４月の末に植えてから、みんなで毎日水遣りをして大切に育ててきた夏野菜も１ヶ月でこんなに大きくなりました。

だんだん大きくなるキュウリを見ながら、「もうすぐ食べられそう」と楽しみにしていたのですが、土日をはさみ、すっかり採り時を過ぎてしまいました。

子どもたちは「おばけキュウリだ～」と大喜び。

（ちなみにこちらの苗はミニキュウリなので、１０ｃｍ程度にしかならないものです。）

朝のおあつまりの時にみんなで収穫をしました。

担任がハサミで切ったのですが、子どもたちは「がんばれ！がんばれ！」の大合唱。

「獲れた～！」と喜ぶ子どもの中には、早く食べたくて思わず手を伸ばす子もいました。

１本のミニキュウリの苗から２本ずつ、学年で４本採れました。

早速輪切りにして何もつけずに食べてみました。

薄切りのキュウリを一口でパクッと食べてしまう子もいれば、大事そうに少しずつ食べる子もいてかわいらしかったです。自分たちで育てたキュウリの味は格別だったようで、「おいしい!!」「おかわりしたい!!」と大喜びでした。中にはキュウリが苦手という子もいますが、「これはおいしい…」とみんな食べていました。

「もっと食べたい」ということだったので、「それじゃ、またたくさん水遣りをがんばろう」と伝えると、「うん、がんばる!!」と大はりきりの子どもたちでした。

トマトは緑の実がたくさんできていますが、まだまだ赤くなるのは先のようです。トマトの収穫も楽しみにしたいと思います。