2月3日に向け、年少組の子どもたちなりに節分を理解し、楽しむことができるようにと各クラスで工夫して過ごしています。今日、年少の園庭に鬼のパネルを置いてみると、「鬼だ！」と驚きながらも、「豆を投げなくちゃ！」「鬼は外、福は内だよね」などと、絵本などから得た知識を口々に話していました。
「豆は無いけど、新聞紙なら・・・」と渡してみると、子どもたちは早速丸めて鬼に投げつけていました。

これで豆まきのシュミレーションはばっちりです。

すると、ある子が「チクチクの葉っぱも無いと困る」と言い出しました。ヒイラギの葉のことです。
それならばと、みんなで園庭中を探し回りました。

「これかな？」

「これはチクチクしない」

「これはつるつるだからだめだ・・・」

一応鬼に当てて試してみたり・・・

園庭中を探し回ったのですが、結局見つからず、今日は諦めました。
「園長先生なら知ってるかもしれない!!明日聞いてみる!!」とはりきっていましたので、ヒイラギ探しはまだまだ続くようです。この続きはまたお伝えします。　　　　　　　　　　　　　　（渡辺）